北海道ニセコスキーツアー2008

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場所
条件
天気 積雪(cm) 雪質リフト待(分)
曇/吹雪
300
良/氷 リフト1分、ゴンドラ10分
参加者
スキー
プレデソノダッチやんにし 3名
配車
ノダッチ やんにし
ノダッチ号(定員4、積載?)
  [ノダッチ邸] 発
  [寮] 5:45発
  [広島IC]→[河内IC]  (天気:晴、路面:乾)
  [広島空港] 7:30
会費 ツアー代金:33,800円(旅費、リフト券、3食(2日朝夜3日朝)込み)

ノダッチ号
駐車場 800円×3日
高速 [広島IC]〜[河内IC]
950円 (普) ×2
宿
(旧)ニセコ東山プリンスホテル本館

吹雪なわけで

 去年、道中病に倒れ、ほとんど滑ることができなかったニセコ。
 今年も激安ツアーで北海道ニセコ2泊3日の旅にやってきた。

 「去年の借りは返すぜ!」

 今年は東京乗継便となったため早起き、しかし、そのぶん早く滑り始めることができる。

 去年は行きのバスから既に悪寒があり、ほとんど写真を撮れなかった。
 今年は少し旅行を楽しむ余裕がある。
 途中の道の駅は雪の中、嗚呼、早くゲレンデにつかないものか。

 ついたぜニセコ東山。急いで着替えゲレンデへ。ゴンドラを目指すのだが、
 「本日のゴンドラ営業を終了します。」
 場内放送が時間切れを告げる。

 ナイターゲレンデを目指す。
 去年よりナイターゲレンデが縮小されていた。ホテルの経営が西武(プリンスホテル)からヒルトンに売却された改悪だろうか。
 とはいえ、雪質は最高。3人で3時間ほど滑りまくった。



 激安ツアーではあるが、初日の夕食は含まれていない。ここはリゾートホテル、どこも飯は高い。 明日の夕食が洋食ビュッフェと決まっているため、「今日は和食」と寿司屋へ向かった。

 真っ当な寿司屋に入るのはこれが生まれて初めてか?
 とりあえず、カウンターは緊張するので、4人掛テーブルに座る。
 高いので、十貫セット3,000円で我慢した。
 その代り、日本酒を結構飲んだ。美味かった。



 夕食後はホールで大学サークルな感じの方々の歌を聴いたりして部屋に戻るバスを待つ。
 食事を取れる店があるのは新館。我々が泊まるのは本館。

 まあ、ぶっちゃげ「旧館」だ。

 玄関の前にある、「小さなかまくらの住人」に挨拶して部屋に戻る。
 明日に備えて、すぐに寝てしまった。

 二日目。風が強く、ゴンドラは徐行運転。
 一番上から何本か滑るが、ゴンドラ遅くて1時間に1本ってな感じ。
 雪も降りはじめ、バーンは氷りはじめる。
 氷の上に、降り積もる雪。バーンコンディションは最悪。先々週のテングストンの方がまだマシ。

 一旦、昼食を取るため部屋に戻り、外に出ると吹雪。
 ゴンドラは止まっていた。
 あまりの寒さにノダッチが脱落。
 意を決して、プレデソとリフトを乗り継いで上まで行くも、心が折れてヒュッテに逃げ込む。
 ここも高い。牛丼1,000円。。お、ぜんざい500円。これ食おう。
 量もまずまず、疲れた体に甘いものは最高。

 この1本を何とか滑り降りやんにし脱落。
 プレデソは吹雪の中さらに1時間も滑っていた。

 今夜はツアー主催のパーティー。夕飯代はタダ。食い放題飲み放題のビュッフェ。
 カニ・エビを食べまくる。
 サンバチームのダンスを拝見。最高商品にWiiFitが当たるビンゴゲームでしょぼい商品をゲット。
 夜は更けていく。

 就寝。
 なおも吹雪は続き、風が窓ガラスを叩くが、酒の力かぐっすり眠ってしまった。

 三日目。
 吹雪は続いておりリフト全滅。諦めて荷物を仕舞う。
 昨晩は記録的な風雪だったらしく、空港までの道路が寸断。果たして帰れるのか?
 バスは3時間遅れで出発。すでに広島便の出発時刻は過ぎていたが、空港も大混乱で遅れに遅れているらしい。 何とか広島便出発一時間前に千歳市街に入る。
 が、ここで大渋滞。進まない。「こりゃ、もう一泊かな?」と諦めていたが、広島便はさらに1時間以上遅れることになりセーフ。
 広島には4時間遅れでの帰還となった。
 「こりゃ、来年リベンジかな?」



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